2022年、帰省終わりの夜に

あけましておめでとうございます。まあ、そんなこと言ってもう1月5日なんだけどね。

 

今日いわきから福島に帰ってきた。

今年の冬は大雪で福島はたいへんたいへん。車の運転気をつけないとね。

 

今回の帰省は2年ぶりにお兄ちゃんも帰ってきたんだけど、案の定、母と兄と喧嘩した帰省だったなぁ。母との喧嘩はいつも通りとして、お兄ちゃんとの喧嘩は結構まずいというかなんか考えさせてくるものだったので残しとこうかな。

まあ、喧嘩自体はハッキリとあった訳ではなく、たぶんお兄ちゃんはおれが偉そうというか自分勝手なことにイライラしてたんだと思う。そしておれも心当たりあるし、何より変に大人になってしまったっていうのが原因なのかなと。

決しておれは家族を舐めたりしてる意識はないんだけど、どうしてもおれが医大に行って、バイトして多くの人と触れ合ってきた中で勝手に人間の順序付けみたいのをしてしまっているんだなっておれの無意識な発言からハッとする時が増えてきた。

お兄ちゃんと飯食った時に、思わず言った『お前みたいなど底辺の仕事は上司がアホで大変だ』みたいな?こと。

これはかなり失言というか、そんなことが口からこぼれた自分に幻滅してしまっているわけで。

ただ、言った内容が間違っているって思いきれてないところもなんでなのかわかっていないわけで。

世の中にはいろんな仕事、人間があって何が優れているとかはないと思うんだけど、おれも自分のやり方というか生き方に誇りを持ってやっているがために自分以外の評価がおかしくなることもある。これって決していいこととは思わないんだけど、もうすぐ24歳になる現段階のおれ個人の答えとしては発言通り、考えている通りなんだとおもう。

ここに残しておくことで、いつになるかわからないけれど、見返して、この時の自分をガキだったなとか笑える時が来るのかなって思っておくのも今しかできない答えの一つなのかなって思う。まぁ、今でも迷い迷いしていてなにが自分の本心なのかはハッキリしていないんだけどね。

 

もう少し書くと、父さんが二人の時に『もうお前らも大人なんだからこれから年老いていくおれらを上からみるきもちでもいい』的なことを言ってきて。

おれは咄嗟に上から見る気はねーよって返したんだけど、父とばあちゃんを見ているとわかるようにいずれおれも両親を支えていくような立場に成長していくのだから、見た目とか考えだけじゃなくて、きちんと行動とかからも親を安心させられるようになっていきたいな、なんて考えてしまったし、考えてしまうよね。

 

おれはいわきで働きたいって思ってるし、そこの理由の一つにはやっぱり親の近くにいてあげたいっていうのはあって、これって綺麗事に聞こえるけれど、結構がちな本心だからいいんじゃないかな、これもいろんな考えあることだし、おれはおれ、ひとはひと。

 

 

なんか、やっぱ文章書くのって難しいけど、いまのおれがこうして日記に残したいって思った理由は、2022年になって後一年、大学生やったら働き出すっていうのが現実味を帯びてきた今のおれの綺麗な気持ちは、親に認められて親を支えられる人間になりたいって思ったからなんだなって思う。

 

ぐちゃぐちゃな文章になったけど、いつか読んでる自分ならこの時の気持ちとかに理解も示せるし、ちゃんとした答えを出せるんじゃないなって思っちゃう

 

未来に希望を持ちつつ、今日はここまで。

 

2022.1.5